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ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、単体でも目安になりますが、完璧なテクニカル指標というものはありません。ですから、複数のテクニカルを組みあわせて、使うとより精度が増します。

ボリンジャーバンドについてです。計算式、チャート、エクセルVBAコード

‘※ エクセルの1列目(A列)に行番号、2列目(ボリンジャーバンドとは B列)に日時、
‘※ 3列目(C列)~6列目(F列)に始値・高値・安値・終値
‘********************************
‘ ma :ボリンジャーバンド計算に使用する移動平均線採用本数
‘ num:現在の行
‘ cell_ma_(p/m)(i):ボリンジャーバンド計算値書込み列(iは偏差,pがプラス,mはマイナス)
‘ cell_ma:移動平均線の記入列
‘ bb(1~3):偏差
‘********************************

bb1 = 1
bb2 = 2
bb3 ボリンジャーバンドとは = 3

cell_ma = 7
cell_ma_p1 = 8
cell_ma_m1 = 9
cell_ma_p2 = 10
cell_ma_m2 = 11
cell_ma_p3 = 12
cell_ma_m3 = 13

If num – (ma-20) >= 2 Then
‘*****移動平均線の計算=ma_bb
ma_bb = Application.WorksheetFunction.Average(Range(Cells(ボリンジャーバンドとは num – (ma – 1), 6), _
Cells(num, 6)))
‘****** ボリンジャーバンドとは
Cells(num, cell_ma) = ma_bb ボリンジャーバンドとは ボリンジャーバンドとは
Cells(num, cell_ma_p1) = ma_bb + bb1 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num – (ma – 1), 6), _
Cells(num, 6)))
Cells(num, cell_ma_m1) = ma_bb – bb1 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num – (ma ボリンジャーバンドとは – 1), 6), _
Cells(num, 6)))
Cells(num, cell_ma_p2) = ma_bb + bb2 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num – (ma – 1), 6), _
Cells(num, 6)))
Cells(num, cell_ma_m2) = ma_bb – bb2 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num ボリンジャーバンドとは ボリンジャーバンドとは – (ma – 1), 6), ボリンジャーバンドとは _
Cells(num, 6)))
Cells(num, cell_ma_p3) = ma_bb + bb3 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num – (ボリンジャーバンドとは ma – 1), 6), _ ボリンジャーバンドとは
Cells(num, 6)))
Cells(num, cell_ma_m3) = ma_bb – bb3 * _
Application.WorksheetFunction.StDevP(Range(Cells(num – (ma – 1), 6), _
Cells(num, 6)))
End If

【TradingView】4σまで表示できるボリンジャーバンド

TradingView

4本のボリンジャーバンドが表示可能

1~4σまで表示できる

1~4σまで表示できるボリバン

設定で表示させたいバンドを選べる

設定で表示させたいバンドを選べる

背景カラーのオン・オフ設定可能

背景カラーのオン・オフ設定可能

バンドの間の背景をそれぞれオン・オフで切り替え可能

バンドの間の背景をそれぞれオン・オフで切り替え可能

「-2σ~+2σの間だけ背景をつける」などの設定も可

「-2σ~+2σの間だけ背景をつける」などの設定も可

ボリンジャーバンドをチャートに追加する方法

  1. TradingViewにログインした状態で下記のURLにアクセスする。

## 4本のボリンジャーバンドが表示可能 - 1~4σまで表示できる - 設定で表示させたいバンドを選べます ##…

  1. 「お気に入りインジケーターに追加」をクリック。

「お気に入りインジケーターに追加」をクリック

PCの場合は、上部の「インジケーター」 → 「お気に入り」から先ほど追加した「4本のボリンジャーバンド [TN]」を選びチャートに追加する。

お気に入りから追加する

スマホの場合は、「 + 」 → 「インジケーター」 → 「お気に入り」から先ほど追加した「4本のボリンジャーバンド [TN]」を選びチャートに追加する。

2.ボリンジャーバンドの±2σ突破によるサイン



※三井不動産株価推移 (チャート提供:GCハロートレンドマスター)

相場の上下両端にある赤い線が、+2σ(上)、-2σのラインです。
バンドの中に収まろうとするかのように、飛び出した相場はことごとく逆方向へ動き始めます。
また、それらがどこまで反発しているかを注意深く見てみてください。

1σ分だけ戻っているもの、中央の移動平均線まで戻っているもの、 反対側の2σラインまで急激に大きく動くもの、 このように、ボリンジャーバンドで描かれる±1σ、±2σが、 値動きの幅を予想する、サポートやレジスタンスを意識するツールとしても 有効であることが分かります。

しかし、大きな相場を迎えようとする場面では、±2σのラインを少し飛び出すくらいの勢いが 継続して出現することが多く、レンジの外に出てしまったことが、すぐさまトレンド転換を示す 明確なサインとなるわけではありません。

3.ボリンジャ-バンドで相場の大きな流れを捉える

ボリンジャーバンドを描画させて相場を眺めると、大きな上昇・下降トレンドのときに、 相場がどのような特徴をもって動いているのかがよくわかります。
下のチャートは、日経平均が10000円台から17000円台まで急上昇する様をとらえています。


※大きな上昇トレンドを描く日経平均株価 (チャート提供:GCハロー)

ボリンジャーバンドの+2σラインを超える水準というのは、 統計学的には発生確率5%程度しかないことになっていますが、実際にはそこまでの統計をとった 指標にはなっていません。(参照数値が少なすぎるため、データが正規分布していません)
わずか数日間、数週間のデータから計算していますので、ある程度の目安という以上の 信憑性は備えていません。表示はされていませんが、5σまで上昇した、-4σまで下落した、 などということも起こりえるわけです。

さて、強いトレンドが発生したときの特徴ですが、上図チャートのように+1σと+2σの間を 縫うように上昇していることが見てとれます。ほどよく過熱した相場が保たれていることが ボリンジャーバンドの様子からもわかるというものです。時折、押し目を迎えますが、 +1σまでか、あるいは移動平均線近くまででストップし、あらためて上昇しています。

・移動平均線を越えてトレンド転換
・±2σラインに沿って上昇下降
・±2σを超えて行き過ぎると逆方向へ

この3つの動きを繰り返すのが、 ボリンジャーバンドでみた典型的な相場のパターンであるといえます。
ただ、前述したように±2σを超えたからといって、必ずしも途転すべきとは限らない点は 注意が必要です。他のシグナルと組み合わせるなどして、自ずから信頼性を高めることも ボリンジャーバンドとは 必要であることを付け加えておきます。


※シェブロンのチャート (提供:GCハロー)

4.ボリンジャーバンドの特徴的な動き

最後に、ボリンジャーバンドで見た場合の、特徴的な相場の動きについて いくつかのパターンを取り上げておきます。
次のチャートは長い下落局面での動きです。
値のほとんどが、-1σ~-2σの間に収まるようにして下落し続けています。


※オーイズミの長い下降トレンド(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

次のチャートは、相場のトップおよびボトムにおいて、ローソク足にそれぞれ 上髭、下鬚が出現しているパターンです。ボリンジャー氏は、ボリンジャーバンドの分析に ローソク足そのものの分析を重ね合わせて考えることで、より信頼度が高まると指摘しています。


※日油の上髭と下髭が転換シグナルと重なった例(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

次はレンジ相場におけるボリンジャーバンドの特徴です。
-2σと+2σの間を行ったり来たりするように相場が推移しています。
それぞれのラインが、下値支持線、上値抵抗線として機能しています。


※ユニチャームのレンジ相場(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

次は強い上昇トレンドが現れた際に、+2σ突破だけでは売り転換のサインとはならないことを ボリンジャーバンドとは
端的に示したチャートです。レンジ相場の場合は、+2σラインが上値抵抗線として
機能していましたが、上昇トレンドや下降トレンドなど、ひとたび大きなトレンドを形成するや否や、
+2σラインは単に程よい過熱ゾーン” を示すかのように存在しています。
ボリンジャーバンドは、レンジ相場では逆張り指標として、 トレンドを描く局面では順張り指標として活用できます。


※コープケミカルの+2σ突破連続な相場(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

次いで、大相場が崩れるときの様子です。
逃げ場がどこにあるのかを見る際にも、ボリンジャーバンドは活用できます。
+1σラインを割り込む、中心線である移動平均線を割り込むなど、 トレンドの終焉を知らせるラインが存在します。


※ソフトバンクの大相場(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

最後はバンド・ブレイクアウトの典型的な例です。
相場にあまり変化がなく、おとなしい値動きが続くと、ボリンジャーバンドの幅も狭まってきます。
そうして一段と狭まってきたところで、一気に相場が上下いずれかに爆発するようなことがあります。
いわゆる「保ち合い放れ」ですが、相場のエネルギーが溜まっているところへ、わずかな動きでも ±2σラインを突破して、トレンドを形成し始めることが多いようです。


※京阪電鉄の上放れ相場(チャート提供:GCハロートレンドマスター)

実践編-ボリンジャーバンドの収縮

現時点でのドル円時間足チャートです。
ボリンジャーバンドは24時間で描画しています。 ボリンジャーバンドとは
赤丸をご覧いただくと明確ですが、ボリンジャーバンドが収縮してきています。バンドの拡大はトレンドの発生を、バンドの収縮はトレンドの終焉および転換を示すことが多いようです。バンドの収縮により、底打ち反転を予想。
とはいえ移動平均線がまだ下向きで、いったんは平均線を壁に値がはね返されて押し目を作りつつ、やがて上昇に転じるというシナリオが浮かんできます。

実践編-「-2σ」到達からのシナリオ

以下はドル円の時間足チャートですが、ボリンジャーバンドの-2σラインを超えてやや戻してきたところです。
シナリオとしては2つ考えられます。
上がるか、下がるか、です。なんとも頼りない、当たり前のシナリオなのですが、致し方ありません。 ボリンジャーバンドとは
-2σに沿って下落するという下降トレンド発生の起点となるか、それとも行き過ぎた値が修正されて反発することになるのか、どちらかのパターンが多いです。無理せずに、もう1~2本、どのような足で推移するのかを見てから判断しても遅くはありません。

実践編-「+2σ」ゾーンでの高値更新

ユーロ円の時間足チャートにボリンジャーバンドの±1σ、±2σを描画しています。
移動平均線は24時間です。+1σ~+2σの間に位置して、なおかつ、直近高値(黄線)を抜いて推移しています。
移動平均線(緑線)も上向きですから、判断としてはこのまま上昇トレンド継続となります。
ただし、+1σラインを割り込んだところでは警戒が必要です。それまでは買いのポジショニングで構いません。

実践編-「-1σ」と「-2σ」の間に位置しはじめたら

下はニュージーランドドル/円の時間足チャートです。
ボリンジャーバンドは24時間移動平均線に±1σ、±2σを描画しています。
下落トレンド入りがはっきりしてきたかのような状態です。-2σを割れることなく、緩やかに下値を切り崩していくようなゆっくりとした相場が続けば、思いのほか長続きする下落相場になるかもしれません。
急激に下がって、-2σを割りこむようであれば、そこからの反発には警戒が必要となります。
24時間移動平均線が完全に下向きのトレンドとなるまでは、気を緩めずに見守ることが必要です。

実践編-ボリンジャーバンドの縮小停滞

下はユーロン相場の週足チャートです。
相場自体の方向性が今ひとつ定まらないまま、レンジがどんどん狭くなってきている状況です。
ボリンジャーバンドも当然、その幅を狭めて相場の方向が出始めるのを待っているかのようです。
数週間後にやがて上下どちらかに動くにふさわしいニュースが出て、急激にバンド幅が広がっていくことになると思われます。
そうなれば大きなトレードになりますので、ユーロ円でのデイトレも、より一層エキサイティングなものになっていくことでしょう。
それまであともう少しの辛抱です。
ちなみにどうしてもここで判断しなければならないとしたら、移動平均線が上向いていることから、上放れを予想します。

実践編-値動きに注意すべきパターン

豪ドル円相場の1時間足チャートです。24時間移動平均線と±1σ、±2σのボリンジャーバンドを描画しています。
緩やかながらもしっかりとした下落トレンドにあります。
しかし、直近の値動きだけを取り出してみると、ほぼ横ばい相場となっています。
移動平均線の向きやバンドと値の位置関係からすると下落基調が崩れているとは言えないのですが、反転する手前の独特な動きの1つのパターンであるともいえます。
上下どちらに動いてもおかしくない、ということを前提に、ただちにロスカットできるポイントで相場に入っていく必要があります。

実践編-「+1σ」~「+2σ」ラインの間に位置する相場

・反転上昇して+2σに到達
・いったん下落して押し目を形成
・再び高値を更新して
・+1σラインよりも上に位置して推移中

上昇トレンド入りへの重要なポイントをクリアしたこの相場が、このまま上昇していく確率はかなり高いと踏んで、トレード参戦することができます。
とはいえ、+1σライン近辺、移動平均線近辺など、なるべく安いところで仕掛けることも必要です。
なお、+1σラインを割るようなことがあれば、あるいは移動平均線を割るようなことがあれば、もちろん損切りとなります。

実践編-下降トレンドの中での売り参戦ポイント

実践編-サポートラインを意識する

下はドル円の1時間足です。
24時間移動平均線が下を向き始め、-2σラインに沿って下落を開始したという典型的な加工トレンド入りパターンです。
ただ、前回安値をサポートラインと考えると、下値のメドはかなり近いポイントにありますので、そこではね返されないかどうかを注意深く見ておく必要がありそうです。打診売りから入って、サポートラインブレイクでポジションを増やしていくような方法も考えられる局面です。

実践編-前回安値のブレイク

下はドル円の時間足チャートです。-1σと-2σによるバンドの間を縫うように下落しています。
黄線で示すように、前回安値にいったん跳ね返される場面がありながらも、移動平均線近辺であらためて下落に転じて(黄丸印)、サポートラインたる前回安値をブレイクし、下落が勢いづいています。
まだ-1σ~-2σのバンド内に収まりながら推移していますので、さらなる下落の可能性も残っている場面です。-1σを上回るようでしたら、反転上昇を警戒し始める必要があります。

実践編-上昇トレンドを捉えるポイント

実践編-上昇トレンド継続のパターン

ドル円の時間足を描画しています。少し前のところで米雇用統計発表の瞬間に大きな上下のブレがありましたが、結局は元の木阿弥となって、上昇トレンド相場が継続しています。
基本的に+1σ~+2σの間を縫うように上昇を続けていて、ボリンジャーバンドの向きや開き加減にも安定感があります。
今のところ崩れる兆候が見当たらないので、かえって仕掛けにくい状況です。92円あたりで仕込んでいた場合は、安心して上昇トレンドを眺めていられる場面です。前回高値に近付いていますので、そのラインをブレイクしようとする手前で変化が現れるかどうかには注意が必要かもしれません。

実践編-時間軸の異なるチャートで判断を助ける

下はドル円の時間足チャートですが、移動平均線を挟んでのボリンジャーバンドがほぼ横ばいとなっています。
長らく続いた上昇トレンドが崩れたものの、-2σラインから切り返してちょうど移動平均線まで到達しています。
移動平均線近辺に値があって、しかも移動平均線が横ばいであるということは、高くもなく、安くもないということですから、ここではほとんど何も判断できません。

そこで日足チャートを参考にします。すると、およそ5ヵ月間続いている下落トレンドの最中であることがわかります。
細かく見ると、日足ベースでは、-1σ~-2σラインの間の上部、-1σライン近辺に位置していて、下落トレンドが続くのであれば、売り仕掛けには都合のいい高値であると見ることもできます。
移動平均線あたりまでの反発や、ここで下落トレンドが終わるリスクを考慮した上でのポジションメイクをしておこうか、と考えることができます。

実践編-上昇トレンド中の迷い

下はユーロ円の時間足チャートですが、きれいな上昇トレンド入りを示しています。
前回高値をわずかに抜いたところで上髭がでていますので、少し跳ね返された感はありますが、+1σラインを割れない限りは安心して上昇を期待できるチャートです。
しかし、高値を取ってすぐ上髭が出る状態はあまりよい形ではありませんので、この後のローソク足の形状には注意が必要です。 トレンドを信じるのであれば、いかに安く仕込めるかに注力し、トレンドが崩れることを狙うのであれば、いかに高いところで仕掛けられるかに注力することになります。+1σ~+2σのちょうど間の、中途半端なところで動かないことが大切です。

実践編-「±2σ」突破のあと

下はドル円の日足チャートにボリンジャーバンドを乗せたものです。大きなトレンドやレンジがきれいに浮かびあがっています。
要所要所で±2σラインを突破あるいは到達し、そこから反騰・反落を繰り返してレンジを形成しています。
±2σを行き過ぎた値であるとして逆張り指標とすることが、ボリンジャーバンドのメジャーな利用法として親しまれている理由がとてもよくわかるチャートです。

実践編-レンジでの動き

ドル円の時間足ボリンジャーバンドです。緩やかに上昇してはいますが、基本的にはレンジ内での小動きといった様子です。
+2σと-2σ、それぞれからの反転場面で売り買いを行うことになります。
±1σ内に収まっているうちは静観するしかない相場です。
レンジの高値安値を拾うトレードだとしても、この場合、値幅は1円近くありますから、十分なトレードとなるでしょう。

実践編-上昇トレンド入りの予兆

ドル円の時間足チャートにボリンジャーバンドを描画しています。
少し手前で-1σに到達して反発、さらに移動平均線まで下げてから反発という、粗い押し目をつけた相場となっていますが、現段階では+1σを突破して上昇トレンドゾーンに入り込んでいて、上昇トレンド入りの典型的なパターンは踏襲しています。
+2σを大幅に突破することもなく、緩やかに上昇ゾーンを推移するようであれば、息の長いトレンドを形成する可能性があります。
それを確認するためにも、上昇トレンドゾーンでのもう2~3本の足の出現が待たれます。

実践編-底割れを試す展開

実践編-目先の上昇を想定した売り

ユーロ円の日足ボリンジャーバンドです。
-2σを大きく割り込んでからの反発で、ちょうど-2σの内側に戻る格好となりました。
ここからの基本的なシナリオは3つあります。 1.上昇に転じて+2σまで上昇 2.多少反発するも-1σラインあるいは移動平均線ではね返されて再び下落 3.このまま-1σと-2σの間を縫うようにして下落 この時点でズルズルと下落が続くと確信するには至りませんので、全力で売り仕掛けることはありません。
下落を期待しているにしても、目先は上昇していくことを想定しながら、ポジショニングをしていくとよいかもしれません。

実践編-下落トレンド終焉の予兆

ドル円の日足チャートです。
ボリンジャーバンドでは、きれいに下落トレンドを捉えています。
+2σ突破で売り、その後、何度かの戻りを演じながらほぼストレートに下落しています。
直近では-2σ割れを起こすと同時に急反発して-2σの内側に入り込む、長い下髭を作っていますから、目先の下落期待がやや後退していると読めます。
移動平均線までの戻りを1度経験していますので、徐々に相場が落ち着いていったん底値を固めようとする動きが出るかもしれません。

実践編-月足での相場の大勢確認

月足でみた英ポンド円相場推移です。これほど急劇なポンド安(対円だけでなく、対ドルでも急落しています)であったことに、今さらながら驚くほどです。月足で見てもほぼセオリー通りにボリンジャーバンドが機能しています。
現在の戻りが、単に戻りで終わってしまうのか、それとも反転への道筋なのかは、年内の動き次第で来年を占えるくらいの、気長なチャートです。
いつ、どこに、どんなチャンスがやってきそうなのか、事前に心の準備をしておくために、長い足でのチャートを参考にしておくとよいかもしれません。

実践編-反転の見込み

-2σと-1σの間、行っても移動平均線までというレンジを守りながらの下落の転換点はどのように現れるのでしょうか。
少し手前で-2σを大きく割り込んだところがありましたが、そこからは発する様子もなく、平穏に下落トレンドの中へと収斂していきました。 ボリンジャーバンドとは
下げすぎることで、売り方の利益確定を誘うことができれば、そこで市場の思惑が多少は変化してくるのですが、買いを狙うのであれば、今はそのときを待つしかありません。それもこれも、ボリンジャーバンドが教えてくれます。

実践編-上方ブレイク

ドル円の時間足です。24時間移動平均線とボリンジャーバンドを描画しています。
揉み合い後に情報ブレイクしています。日本の機械受注が市場予想よりも低い伸びだったことを受けての円売りのようですが、その動きは、発表直前から出ていました。 これによって、この日の円相場の流れが出来上がる可能性があり、さすがに+2σを大きく突破した状態が続くとは思えませんが、いくらかの期間、上昇トレンドが続くことを予見させます。

実践編-移動平均線を抜けられない相場

ドル円の日足ボリンジャーバンドです。
直近では上昇~横ばいを演じていますが、まだ下落トレンドの中にあります。
とはいえ、この直近4本の動きによって、ボリンジャーバンドも移動平均線も、 かなり横ばい相場らしく、あるいは反転準備を整えつつありますので、 ここから移動平均線超えを達成できれば、本格的な上昇も見込めることになります。
反面、抜けられずに-1σの中に入り込んでくるようなことがあれば、 それはまた下落トレンドが継続するということにつながります。
ここ数日間の動きには注意が必要です。

実践編-トレンドか、ブレか。

ユーロ円の日足チャートです。21日移動平均線とボリンジャーバンドをあてています。
ここのところユーロの動きが活発ですが、上昇・下落に勢いがあるものの、 結局のところ幅広いレンジの中で、+2σと-2σを行ったり来たりしているだけです。
明確な、長いトレンドが存在しているわけでもなく、混沌としています。
上か、下か、ブレイクするのはいつのことでしょう。
こうして幾度レンジを抜けられなかったとしても、でも、 いつかやってくるブレイクは、必ず±2σにタッチしてから放れていきます。
押し目や戻りといった足跡も、必ず残していきます。

実践編-上放れのち下落か

実践編-+1σ~+2σゾーンに突入

実践編-急劇な移動平均線割れ

下はドル円の時間足チャートです。順調に上昇していたドル円相場ですが、週が明けて急劇に下落し、移動平均線をあっさりと割り込みました。
-2σ到達でそこからは反発気味に推移しているものの、移動平均線の向きが下向きになろうかというほどに、時間をかけての下落であることも見逃せません。ここから急反発が待っているのか、小さな戻りを演じながらジワジワと下げて行くのかは、このあと数時間の動きにかかっています。
-1σ、移動平均線といったレジスタンスライン近辺での動きに注意が必要です。

実践編-新たなレンジの形成へ

豪ドル円の週足チャートをご覧いただいています。これまでの相場の流れを逸脱して、新たなカーブを描き始めています。
すべては他国に先んじての豪利上げが作り上げている相場です。 ボリンジャーバンドとは
ファンダメンタルが触診で、テクニカルがカルテ、と比喩を使って両者の分析が必要だと説いたのは、ある有名なトレーダーですが、両者を組み合わせて考えたときに、ここからの新たな上昇トレンドが、短期的なもので終わるのか、中長期的な流れとして継続し得るのかが、おおよそ見えてきます。
金利以上に正当な投資根拠は、なかなか存在しません。

実践編-反落の予兆

ドル円の時間足チャートをご覧いただいています。少し手前の青く印をつけたあたりが、上値の重さや相場の迷いを示しています。
同値付近でのもたつきが長く、ボリンジャーバンドも収縮気味でした。
移動平均線が下を向きかかっていて、いつ反落してもおかしくないような、そんな予感に溢れるチャートでした。
現状は、大きく下落しているとはいえ、あまりに逸脱した(-2σを大きく割り込んだ)水準にあるわけでもなく、下髭が数本確認されるので、そろそろ常識的な範囲内で、ゆっくりと、おとなしく反発してくることが予想されます。
この反落がどこまで続くかは、日足をチェックしたほうがよいかもしれません。

実践編-移動平均線から離れる動き

ドル円の日足チャートです。+2σからの反落は+1σで止まることなく移動平均線に向かって落ちてきました。
ちょうどタッチしたかどうかというあたりで、止まりかけているような状態です
。しかし時間足での移動平均線は急降下中ですので、まだまだ予断を許しません。
日足ベースで、ここで耐えることなく、-2σまで真っ逆さまに落ちて行き、そしてまた+2σへ反騰するような、レンジを行ったり来たりする相場に変わる可能性もあります。
移動平均線から離れる動き、上昇にせよ、下落にせよ、その動きを捉えることが重要です。

ボリンジャーバンドとは|FXを例に見方や使い方、設定期間や計算式を解説


ボリンジャーバンドとは、株やFXの値動きを予測するためのツールの一つです。移動平均線とボラティリティを示す線(σ)で構成され、統計学的に相場の値動きのほとんどが、このσ内に収まるという考えのもとに成り立っています。

ボリンジャーバンドという優れたテクニカル指標を、ここで詳しく解説できることをうれしく思います。十数年の投資経験の中で、このテクニカル指標がどれだけ取引の目安となったか数知れません。しかし、使い方や考え方を誤れば、稼げないどころか、大きな損失をだしてしまうのも事実です。

1.ボリンジャーバンドとは|まずは設定値(期間)や計算式を解説


この章では、ボリンジャーバンドの詳しい内容や、どんな設定値(期間)を使うのが適当なのか、またどうやって計算しているのかを解説します。少し小難しい話も出てきますが、次の章で具体的な使用例を紹介していますので、理解できなければ、そちらに飛んでいただいても構いません。ただし、この章を読んだほうが、ボリンジャーバントに対しての理解が深まるということは言うまでもありません。

1-1.ボリンジャーバンドとは|FXや株でも高い信頼性

このテクニカル指標を使ってトレードすることで、特にオプション取引で優れた成績を残したといわれています。現代では、FXを中心に、株やバイナリーにも使用され、個人投資家にとても人気の高いツールの一つになっています。

σは標準偏差を示す単位で、ボリンジャーバンドもこの標準偏差という考えで成り立っています。標準偏差とは、データのばらつき具合を示す数値のことで、平均から離れれば離れるほど大きくなります。言葉だけでは、イメージしづらいと思いますので、実際のチャートに、ボリンジャーバンドを表示して説明しましょう。

±1σの範囲に収まる確率・・・・・・約68.3%
±2σの範囲に収まる確率・・・・・・約95.4%
±3σの範囲に収まる確率・・・・・・約99.7%

実は、相場が正規分布ではないことは、開発者であるボリンジャーも認めていることころです。彼の話では、「±2σの範囲に収まる確率は、約95%と言いたいところだが、実際には89%程度になる」とのこと。それでも十分高い確率ですよね。あなたを煽るようなことはしたくないので、あえて私見を言うと、この数値もその時の相場の状況、特にボラティリティが高い相場では、過信するのは危険だと考えています。

1-2.ボリンジャーバンドの設定値(期間)と偏差とは

一般的には、期間20を使います。私も期間20を使用しています。これは、開発者のジョン・A・ボリンジャーがこの期間を推奨しているためです。成功している投資家に、期間21を使っている人もいますが、描かれるバンドにそれほど大きな差はないように感じます。

1-3.ボリンジャーバンドの標準偏差の計算式

以上が算出方法になりますが、「こんなの計算していられないよ!」とあなたは思ったかもしれませんね(笑)。でも心配ありません。標準偏差の計算は、チャートソフトがやってくれます。あなたがテクニカル指標の開発者になりたいわけではないなら、「こういう複雑な計算をして算出しているんだな」程度の理解で十分です。トレーダーには、計算することよりも、計算結果をどう解釈してどう活用するかの方が重要になってきます。

2.ボリンジャーバンドの見方と使い方|FXを例に


ここからは、いよいよボリンジャーバンドの具体的な使用法についてみていきましょう。まずこの章では、ボリンジャーバンドを使った最も簡単な手法について説明しましょう。ただし、ここで紹介する手法にも、注意しなければならない点があります。ですから、活用したいと思ったら、最後までしっかりと読んでください。

2-1.ボリンジャーバンドは順張り・逆張りどちらにも対応

しかし、ボリンジャーバンドは、上手に使えば、レンジ相場、トレンド相場、順張り、逆張り関係なく使用できる、めずらしいテクニカル指標だといえるでしょう。それだけに、大変奥が深いのです。

2-2.ボリンジャーバンド|逆張りの売買サイン

逆張りとは、値動きの反転を狙ってトレードすることです。例えば、上昇し続けている価格が、ここまで上げたらこれ以上、上がらないだろうところまで値を上げたときに、売る(ショートする)ことです。この、これ以上落ちないだろうと考えられる価格の見極めに、ボリンジャーバンドを使います。

上記とは反対に、価格が下落中に上昇することを期待したトレードでも、考え方は同じです。上図では、緑の丸がロング(買い)のエントリーポイントです。価格が下落し、ローソク足が−2σに触れた(あるいは突き抜けた)ときに、反転を狙ってトレードします。上のチャートでは、厳密に見れば−2σに触れていませんが、ボリンジャーバンドの収束が見られるので売買ポイントとしました。収束(スクイーズ)については、3章で説明します。

2-3.ボリンジャーバンド|順張りの方が勝率が高い?

前述したように、ボリンジャーバンドを逆張りに使う人がなぜか非常に多いのです。しかし実を言えば、ボリンジャーバンドは本来、順張りに用いるものなのです。なぜなら、開発者自身が順張りに対応するために、ボリンジャーバンドを生み出したという経緯があるからです。ですから、開発者の意図どおりにこの指標が機能するとすれば、上記で紹介した逆張り手法よりも、理論的には順張り手法の方が勝率が高くなるといえます。

順張りとは、相場が上昇している時に、まだまだ上がると考えて買う(ロングする)ことです。あるは相場が下落している時に、もっと下がるという思惑で売る(ショートする)ことを指します。つまり、ボリンジャーバンドの順張りとは、相場のトレンドに乗る手法のことです。

2-4.バンドウォークで順張り攻略|前兆と終わりの見極め

上のチャートの中の、緑で示した箇所に注目してください。ローソク足が、+2σと+1σの間のバンドに沿うように動いていることが見て取れるでしょう。これがバンドウォークと呼ばれる現象で、トレンド発生時には頻繁に観測できます。このバンドウォークが発生した時にエントリーするのが、ボリンジャーバンドを確認してエントリーするのが順張り手法の基本です。

バンドウォークの始まりを判断する方法の一つとして、相場がこう着状態になり、ボリンジャーバンドの幅がより狭くなってきた後に、一気に広がるような動きをするということが挙げられます。つまり相場が煮詰まった時に、上下どちらかに一気に動くというイメージです。上のチャートでもバンドウォークの発生の前に、+2σと−2σの幅が狭くなっていることを観測できます。

バンドウォークの終わりを見極め方の一つに、移動平均線を利用する方法があります。例えば、+2σを使ってバンドウォークを確認し、その後価格が勢いを失い下落してきたとします。その時、移動平均線より上にいればまだバンドウォークの途上とみなし、移動平均線を下回れば、バンドウォークの終わりと判断します。そのポイントを上のチャート上で、ピンクの丸で示しました。

3.さらにボリンジャーバンドを極めるために


この章では、ボリンジャーバンドをさらに使いこなすために、有効な知識について解説します。あなたが、FXや株でボリンジャーバンドを使って取引したいと考えているなら、より成功に近づくためにこれらの知識は必須です。

3-1.ボリンジャーバンド|スクイーズ(収束)とは

2章でトレンドが終わる時に、バンドが狭まってくるという現象について紹介しました。これに関連して、さらに詳細に見極める方法があります。それがスクイーズです。下図に±2σを示しましたが、特に+2α側の緑の丸に注目してみてください。

±2σが内側に向いてきているのが確認できるでしょう。このように上下のバンドが内側に向いた状態を、スクイーズと呼びます。広がったバンドが収束する始まりのサインとなることが多々あり、トレンドが出ていた場合、その後反対方向に動くことが多いです。実際、上のチャートでは、スクイーズした後、バンドが拡大して、大きく反対方向に下落しています。

3-2.ボリンジャーバンド| エクスパンション(拡張)とは

エクスパンションは、前項で紹介したスクイーズとは反対に、バンドの端が外側を向くことを指します。

エクスパンションが発生したら、レンジ相場の終わりのサインとみなします。特に逆張りをしていて、バンド端が広がり始めたら警戒する必要があります。

3-3.ボリンジャーバンドは2σの勝率が高い

±1σのみを使った場合と±2σのみを使った場合では、当然±2σのみを使うケースの方が勝率は高くなります。さらに言えば、±3σのみを使った方が勝率そのものは、高くなるでしょう。ただし、売買の機会は極端に減ることになります。ですから、たとえ、±1σを併用するとしても、勝率と売買機会のバランスの良い±2σを基本に考えることをおすすめします。

3-4.ボリンジャーバンドはFXバイナリーでも使いやすい

勝率で成功が左右されるバイナリーでは、基本的には±2σあるいは±3σを使うことがおすすめです。また、ボリンジャーバンドといえど絶対ではありません。次章で説明しますが、他のテクニカル指標と組み合わせて、より詳細に分析する努力も大切になってきます。ここでは詳しく書きませんが、勝率のみを狙ったトレードは、一般的にはやればやるほどかなり厳しい勝負になりがちだからです。

3-5.スキャルピングやデイトレードに使うには

チャート分析は基本的にフラクタルなものですから、この記事で書いた内容は、スキャルピングやデイトレードに使っても基本的には機能します。ただし、あなた自身が普段使っている時間足あるいは分足で、本当に機能しているのかよく検証してから、実際にトレードすることは必須です。この記事を書いている時点では、機能していても、相場の様相が変われば、機能しなくなることはままあることだからです。

スキャルピングは、バンドウォークに乗る形でトレードするほうが好成績を残せる可能性は高いです。なぜなら、バンドウォークは、他のサインよりもノイズに関係なくはっきりと出現することが多いからです。もちろん、より正確に相場を捉えるために、他のテクニカルを組み合わせることも大切です。

4.ボリンジャーバンド|MACDやRSIと組み合わせる


ボリンジャーバンドは、単体でも目安になりますが、完璧なテクニカル指標というものはありません。ですから、複数のテクニカルを組みあわせて、使うとより精度が増します。

4-1. ボリンジャーバンドとMACDの組み合わせ|見方

MACDは、移動平均線よりも直近の値動き重視したテクニカル指標の一つです。移動平均線よりも、売買サインに遅れが少ないため多くの投資家に人気があります。このMACDとボリンジャーバンドを組み合わせた使用法の一例をご紹介しましょう。まず、上側にボリンジャーバンドとローソク足、下側にMACDを表示させた以下のチャートを見てみてください。

そこで、ボリンジャーバンドの2αも確認してみます。緑の丸の箇所です。もしさらに価格が上昇するなら、3-2で説明したエクスパンションが観測されることが多いです。しかし、上図では、エクスパンションはおさまっています。であれば、これ以上価格が伸びる可能性は薄いと考えて、短期的なショートポジションを持つ根拠が強化されるというわけです。

4-2. ボリンジャーバンドとRSIの組み合わせ|見方

RSIは、売られすぎや買われすぎを判断するための、テクニカル指標の一つです。しかし、RSIには欠点があります。それは、レンジ相場では機能しますが、トレンド相場では全く機能しなくなるということです。ですから、その欠点をボリンジャーバンドで補うようなトレードが基本となります。

トレンドが反転するときは、3-1で紹介したように多くの場合スクイーズが起こります。けれど上のチャートの緑丸で示した箇所を見る限り、バンドに収束は見られません。よって、まだトレンドは続いていると判断でき、売りを控えるという判断ができます。

6.おわりに|FXプロのボリンジャーバンドの設定と使い方


この記事では、ボリンジャーバンドについて、一通りの知識を解説しました。でも、これで本当にプロ並みの知識が身についたのでしょうか。プロもこの記事と同じように、ボリンジャーバンドを使っているのでしょうか。

答えは、YESでもNOでもあります。その理由は、仮にプロというものを、継続的に利益を上げ続けられる人と定義するなら、そういう人は、相場に合わせて自分を変えていくことができるからです。ですから、今知っている自分の知識が相場に合わないなら、自分自身で設定や使い方を柔軟に変えていくこともできるのです。それは、実験と検証を繰り返す科学者の態度に似ています。

1つは、期間10でσが1.9です。もう一つは、期間50でσが2.1となります。もし、ボリンジャーバンドを期間20、σ2で運用してみて、いまいちピンとこないなら、この数値を試してみる価値はあります。

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