FXおすすめ本35選!初心者が絶対に読んでおきたいものを厳選
FX入門・初心者
FXを勉強するのに おすすめの本 って何だろう?
どんな風に FX本を選べばよいの かしら?
- FX本選びのポイントや注意点
- 【入門編系】おすすめFX本
- 【テクニカル分析系】おすすめFX本
- 【ファンダメンタルズ分析系】おすすめFX本
- 【メンタルや相場心理系】おすすめFX本
- 【取引ノウハウ系】おすすめFX本
- 【amazonの売れ筋ランキングで選ぶ】おすすめFX本
- 結局のところ何の本がおすすめ?
- FXの正しい勉強方法はまず本で全体像を把握すること
本記事を読めば、取引レベルに応じておすすめの本を紹介しているため、あなたにピッタリのFX本を見つけることができます。
FX本選びで初心者が失敗しないためのポイントや注意点
まず、おすすめのFX本に行く前に、 失敗しない ためのFX本の選び方を紹介します。
おすすめされた本を購入しても、自分にあっているかどうかはわからないものです。
FXの何を勉強したいのかを明確にする
まず、自分はFX本で 何を勉強したいのか を明確にしましょう。
- 入門編系
- テクニカル分析系
- ファンダメンタルズ系
- 取引ノウハウ系
- メンタルや相場心理系
自分のスキルに合ったFX本を選ぶ
各FX本はそれぞれ難易度が異なるため、自分の スキルに合った FX本を選びましょう。
初心者の方が上級者向けのFX本を読んだとしても、専門用語や難しい表現など理解できず読んでも意味が分からないはずです。
たくさんのFX本を読む必要はない
なぜならば、 ノウハウコレクター となり、結局どれも中途半端になってしまうから。
たくさんの本を購入するのではなく、各種類の本を1冊から2冊程度を読み、しっかりと自分のものにすることが大切です!
FXのロンドン市場とは?時間に加えて相場傾向や経済指標も!
ひろぽん
- ロンドン市場とは?
- ロンドン市場とは主にイギリスの取引時間
- 取引額世界1位のロンドン市場
-
絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選
- 前半:15:00~20:00ごろ
- 後半:20:00~1:00ごろ
- BOE(イギリス中央銀行)の金融政策
- ECB(欧州中央銀行)の金融政策も
- パソコンでトレードするならDMMFX
- スマホでトレードするなら外貨ex byGMO
ロンドン市場とは?
ロンドン市場とは主にイギリスの取引時間
ロンドン市場とは外国為替市場の中で、主にユーロ圏での取引が盛んになる時間帯(日本時間15時~1時ごろ)のことを指します。 また単に時間を指すことから、 ロンドン時間 と呼ばれることも合わせて覚えておきましょう。
ひろぽん
取引額世界1位のロンドン市場
ロンドン市場の取引額がニューヨーク市場を寄せ付けずに1位である理由には 「金の取引事情」 と 「位置関係から起きる時差」 の2つが関係しています。
金取引が盛んなイギリス
ロンドン市場では大口投資家による金取引が盛んで、実はそのことが取引額1位の理由になっています。 というのも 金は基本的にドル建てで取引することが主流だからです。
ひろぽん
時差のおかげで参加しやすい
取引量1位となっているもう1つの理由は、 時差の関係で世界中のトレーダーがロンドン市場に参加しているからです。 ロンドン市場の時間帯はユーロ圏だけでなく東京を含めたアジア市場の午後、ニューヨーク市場の午前にあたるため世界中のトレーダーが参加する特徴があります!
ひろぽん
ロンドン市場の相場傾向
- 前半:15:00~20:00ごろ ⇒ ロンドン市場のみが開いている
- 後半:20:00~1:00ごろ ⇒ ロンドン市場に合わせてニューヨーク市場も開く
前半:15:00~20:00ごろ
後半:20:00~1:00ごろ
ひろぽん
24時にはロンドンフィキシング
ロンドン市場の後半で覚えておきたいのが、ロンドン市場がクライマックスを迎える24時(冬時間は1時)にある ロンドンフィキシング 。ロンドンフィキシングでは金の仲値が決まり、これが外国為替市場にも影響を与えます。
- 仲値とは銀行と企業間で取引を行う際の価格の基準。日本では9:55に決まる。
ひろぽん
そんな ロンドンフィキシングの特徴は値動きが非常に激しくなること。 その値動きは これまでに完成していたトレンド相場を無視した動きになることも多く、どちらの方向に動くかが読みにくいんです。
ロンドン市場で発表される経済指標
BOE(イギリス中央銀行)の金融政策
1694年の設立で300年以上の歴史を持つイギリスの中央銀行にあたるのが BOE 。金融政策を決定する役割があり、 イギリスの主要通貨でもあるポンドの相場に大きな影響を与えます。
中でも 政策金利 を決定するBOEの金融政策委員会(MPC)は 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 年に8回開催され、詳細は日本時間の21:00に発表されます。 ですのでこの時間帯にはレートの急騰、急落に気を付けましょう。
ひろぽん
ECB(欧州中央銀行)の金融政策も
BOEの発表に続くのがユーロ圏全体の中央銀行にあたる ECB の発表。こちらはユーロ圏の金融政策を発表します。このECBは 6週間に1回開かれ、日本時間の21:45に政策金利の発表です。
ひろぽん
■便利系 MT4チャートインディケータ
- 足の下に高値から安値までのPIPISを表示するインディケータ。
- 一目でPIPISを表示できる為、目標価格からロスカットポイント探る場合などには便利です。
- Google Chromeで開き、下記を「右クリック」⇒「名前をつけてリンク先を保存」⇒ 任意の場所にファイルを保存して下さい。
↓
BarRange2_day
FerruFx_Trend+
- サブウインドウに移動平均線、CCI、MACD、ADX、ブル(ベア)の状況が一目で分かるインディケータ。
- マルチタイム対応なので、多くのテクニカル指標が一致した時にエントリーを試みるには分かり易いインディケータです。
- Google Chromeで開き、下記を「右クリック」⇒「名前をつけてリンク先を保存」⇒ 任意の場所にファイルを保存して下さい。
↓
FerruFx_Trend+
MultiZigZag
- 異なる時間軸のZigZagを表示するインディケータ。
- 一定期間内の高値/安値を結んだラインがZigZagで、高値(安値)のブレイクアウト手法には役立つインディケータ。
- MT4には通常装備されていますが、このインディケータは、マルチタイム対応という点が便利です。
- 下記を右クリックしてMT4に保存してください。
↓
MultiZigZag
Tick_Chart
ZigZag_Fibo_v1beta
- 重要な高値、安値を自動に引くZigZagをもとにフィボナッチリトレースも同時に表示するインディケータ。
- パラメータ欄でZigZagの参照期間を変更できる他、新安値、新高値を形成した時も自動でトレンドラインを引き直し、フィボナッチリトレースも変更してくれます。
- 下記を右クリックしてMT4に保存してください。
↓ 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選
ZigZag_Fibo_v1beta
5種類のサインが選べるストキャスを改良したインジケーター
1 minute :1分足
5 minutes :5分足
15 minutes :15分足
30 minutes :30分足
1 hour :1時間足
4 hours :4時間足
Daily :日足
Weekly Monthly :週足Monthly : 月足
First higher time frame :ひとつ上の時間足を表示
Second higher time frame :二つ上の時間足を表示
Third higher time frame :三つ上の時間足を表示【参考チャート】ポンドドル1時間足に4時間足のMTFを入れたチャート
DSL Stochastic Velocity MTFのサインは5種類
Change color on slope change :スロープの角度で色が変化
Change color on middle line cross: レベルラインの真ん中を超えたら色が変化
Change color on 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 outer levels cross :外側のレベルラインを超えたら色が変化
Change 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 color on opposite levels cross: 反対側のレベルラインを超えたら色が変化
Change 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 color on signal cross :シグナルラインとクロスしたら色が変化「showLevels」という項目を「true」にします。そうすると上下にバンドのようなものが出現します。一応この記事ではレベルラインという言い方に統一しておきます。
あともうひとつ、上の画像に唐突に出てきたシグナルラインですが、これはストキャスのシグナルラインでパラメーターの「SignalPeriod」という項目の数値を変更すると調節することができます。
Change color on slope 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 change :スロープの角度で色が変化
Change color on middle line cross: レベルラインの真ん中を超えたら色が変化
レベルラインの真ん中にラインがある想定で色が変化します。実際のチャートには真ん中のラインが表示されないので今回は分かりやすくするために下手くそで申し訳ないのですが手書きでラインを書きました。
Change color on outer levels 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 cross :外側のレベルラインを超えたら色が変化
いったん内側にスロープが入りそこから外側のレベルラインを超えたら色が変化します。レベルラインの中に入っているときスロープの色はグレーになります。
相場観の作り方からトレーニング法まで!
FXのカリスマ3人がFXの勝ち方を指南西原 チャーリー中山さん(中山茂さん、「勝率8割の男」と呼ばれた伝説のディーラー)など先輩方は戦記物をよく読んでいたんですよね。その影響もあり、 『真田太平記』 などの戦記物が好きですね。僕自身、「追い込まれたところでひっくり返す」みたいなトレードをすることが多く、武田信玄の戦略にもそういうところがあるんです。より実践的な本としてはデマークの本( 『デマークのチャート分析テクニック』 絶対にFXで勝つためのローソク足パターン24選 )ですね。
志摩 始めたばかりのころに読んだ本で、心に残っているのは、 『Reminiscences of a Stock Operator』 。邦訳( 『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』 )も出ているんですかね。大負けして大儲けして大損して……そんな自伝的な話がおもしろかったですね。あとはゴールドマン・サックスに入る直前、偶然手にしたのがジョージ・ソロスの本。当時のソロスは日本ではまだまったくの無名でしたが、妙に気になって読んだら、僕が悩んでいたことがすべて書いてあった。 『ソロスの錬金術』 という本です。いい本だなと思いました。
西原 志摩さんとは長い付き合いですが、20年前くらいに「僕は日本のジョージ・ソロスになりたいんです!」と真顔で言っていたのを思い出します(笑)。
志摩 今もそう思っているんですが、なかなかなれないですね(笑)。
バカラ村 僕はテクニカル分析の本をよく読むんですが、 『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』 や 『先物市場のテクニカル分析』 は好きですね。何度も読み直しています。
Q:長くトレードを続けるコツは?
西原 一昨年、昨年(2018~2019年)にFXを始めるとはっきりいって難しい。米ドル/円が動いていないので。逆にアベノミクスの時に始めていれば何も考えず、米ドル/円を買っているだけで儲かる。そんな相場に巡り合うためには長く続けることが大切だし、長く続ければ勝ちやすい相場が来る。勝ったり負けたりはあると思いますが、ムリをせず続けるということが大事。そのためには楽しくトレードすることも大切です。
志摩 楽しいかどうかということですよね。「お金が残らない、損をする」とつまらなくなってくるので、大相場を狙うことも大事なんですが、少しでもお金が残るよう、最初は「チキントレード」でいいと思うんですよね。
西原 チキントレードとは?
志摩 臆病なトレードといいましょうか、「迷ったらすぐポジションを閉じる」、あるいは「ちょっとでも利益が乗ったら閉じる」、「全戻ししそうになったら閉じる」、「意地を張らない」――そうやって「できるだけお金を残す」ことが大事なんじゃないかと思います。あとはFXでは自然と海外ニュースに触れます。そういうのが好きな人は自然となじめるんじゃないでしょうか。
バカラ村 僕も同じような回答になるんですが、まず楽しむこと、FXが好きなことですよね。長く続けていると必ず大きく負けることがあるんですよね。その時に好きじゃなかったら続けられない。あとは自分のトレードスタイルを早く見つけること。それを見つけられたら、仮に大きく負けたとしても、それまで勝っていたイメージが湧いてくるので自然と続けられるかなと。
西原 僕のスタイルだったら日足や4時間足のスイングトレードが多いし、「年度末(3月末)のフローで儲けやすい」とか、「半期末は勝ちやすい」みたいなシーズナルファクター(季節要因)を利用したスタイルがあるし、アベノミクスやブレグジットのような「大相場ではできるだけ増やす」というのも特徴かなと思います。
志摩 僕は典型的な「2勝8敗トレーダー」なので皆さんの参考になるかどうか……。「毎月勝つか?」と言われると、勝ちません。「毎年勝つか?」と言われると、勝てない年もある。でも、大きな相場はこれまで全部取ってきた自負があります。
西原 大相場を取るコツは?
志摩 「できるだけ勝つトレード」と「できるだけ儲けるトレード」はちょっと違うんですね。絶対勝つようにトレードするのはわりと難しくない。ただ、大相場でガツンと儲けるのが僕のスタイル。いつもそれを狙っているので利食いは遅いし、損切りも遅い。 「志摩力男のグローバルFXトレード!」 の読者でも「もっと早く利食えよ」と思っている人がいるかもしれません。自分でも遅いことはわかっているんですが、利食いが遅いと何がいいかというと、たとえばフラッシュ・クラッシュが起きた時、僕は反対サイド(損する側)に立つことはまずないです。トランプラリーでもアベノミクスでも僕は必ず流れのほうにポジションを持っているので、大相場を取ってきた自信はあります。
バカラ村 僕はスイングトレードもスキャルピングトレードもやるんですが、考え方はまったく違っていてスキャルピングであれば逆バリが基本で、「利益を伸ばそう」とはまったく考えない。勝率をできるだけ高めることを優先します。それに対してスイングトレードは順張り。勝率は気にせず、あっさり損切りすることも多いですが、利益はできるだけ伸ばそうとします。
西原 2つのスタイルの使い分けは?
バカラ村 その時の自分の相場観と合わせて、トレンドが出そうだと思ったらスイングの比重を多めにして、そうでなければスキャルピングしてという感じですね。
Q:相場観を組み立てる時にどんな情報、メディアを使うか?
西原 僕は朝起きるとモーニングサテライトをいつも見ますし、フィナンシャル・タイムズや日経新聞にも目を通します。あとは自分のネットワーク(人脈)。自分のメルマガは海外の友人の情報も読めるのがひとつの利点じゃないかと思っています。
バカラ村 僕も西原さんと同じでモーサテを見ていますね。起きるのが10時ごろなので録画を1.5倍速で見ていますけど。そのあとに日経電子版や無料版のロイター、ブルームバーグを読んでからチャートを見る。情報が出ていてもチャートが動いていなかったら「これは関係ないんだな」と判断します。そうやって情報とチャートを照らし合わせながら相場観のイメージを作っていきます。ある程度、イメージができたらチャートから離れて「チャートがなくても買えるか?」と考えてから、またチャートを見る。そうやって情報とチャートを行ったり来たりしています。
西原 自分のスタイルとしてはトレンドが出てからエントリーすることもあるんですが、トランプラリーではTDシーケンシャルがずっと買いサインを出していたので大統領選の2か月前からしつこく買いを持っていました。情報は取るんですが、どちらかというとチャートが先にあって、あとからニュースが来るイメージ。
志摩 僕はチャートも好きですが、相場観を組み立てる時はやっぱり、その国のファンダメンタルズや政治情勢から考えます。特に最近は米中対立であったり、かつてないような政治情勢になってきていますので、そのたびに必要な本を読んで自分なりに洞察を深めるようにしています。もともとジャーナリスト志望だったので、そういう政治関係の本を読むのは、趣味の延長線上のようなものですが、メルマガでは十分濃い情報を出せているんじゃないかと思います。
西原 ジャーナリストになりたかったの?
志摩 最初は新聞記者になりたくて大学生時代には日経新聞でバイトしていたんです。でも働いていたらだんだん興味がなくなってきて(笑)。最初は記者が情報の最先端だと思っていたんですね。ところが記者も誰かに情報を聞いて読者に伝えている。本当の最先端は記者の先にあるとわかったんです。記者の先にいるのは誰かというと政治家だったり、金融機関の人だったり、事件の当事者だったりするわけなので。当時はプラザ合意があり、市場が動いていた時期だったため、金融機関志望へ変えたというのがあります。
Q:トレードのトレーニング方法は?
西原 僕は広島カープやニューヨーク・ヤンキースで活躍した黒田博樹投手が好きで彼の本をはじめ、アスリートの本をよく読むんですが、ノートを書いている人が多いんですね。黒田さんも書き溜めたノートがこんなに(頭まで手を上げながら)積み上がっている。そうやってモチベーションを高めるのは、メンタル面でも効果があります。
志摩 ひとつオススメの方法があって、チャートは過去をさかのぼれるじゃないですか。どんな通貨ペアでもいいですから、自分の知らない時期まで戻って、チャートだけを見て「次はどう動くか」と考える。答えはチャートを少し動かせば出てくる。これをずっと昔からやっていて、チャートだけで未来がわかるようになります。
バカラ村 僕はトレーニングをした記憶がなくて、単純に「ポジションを取ってしまえばいいじゃないか」という考え方。トレーニングではなく実践してしまおうという考え方ですね。
Q:負け続けたときの立て直し方は?
西原 これは簡単で「ピンチはチャンス、チャンスはピンチ」という言葉がありますが、ヤラれたときはチャンスでもある。僕でいうと、今年(2020年)2月はオージーを買ってヤラれました。「間違えているのかな」と検証し直してから買ったら3月に急騰した。儲かっているとヤラれやすいので気をつけるように心がけているし、ヤラれたら楽観的に考えるようにしています。伊達政宗は家庭教師から「暑いときは寒いと、寒いときは暑いと言うのが武将だ」と言われながら育てられたそうです。僕も同じで、ピンチはチャンス、チャンスはピンチと捉えています。
志摩 西原さんはピンチをチャンスと考えられるかもしれませんが、僕はやっぱり離れたほうがいいと思います。強制的に自分をストップさせる。マーケットから離れて冷静になってみる。ただ、それを自分でできる人は少ないですね。熱くなってどんどん行ってしまう。熱くならないようにすることに難しさがあると思います。ゴールドマン・サックス時代、僕もよく「豚箱」(ペナルティボックス)に入っていました。豚箱に入るとトレーディング禁止です。その間によくやっていたのが、昔の有名な相場の本を読むこと。本間宗久の 『宗久翁秘録』 や喜多村政一の 『三猿金泉秘録』 ですね。徳川家康が昔ひたすら写経したようにノートに「四、五十日休むべし」とか相場格言を書いていき、体に覚え込ませることをやっていました。
バカラ村 「負けたときはより前のめりになりたい」というのが僕の考え方。なんで落ち込むかっていったら、負けてるから。「だったら勝てばいいじゃない」っていう話なので、休んでないで、やればいいじゃないっていう。そう考えるようにしているので、相場を離れることもありますが、せいぜい1日ですね。スイングだとしばらくエントリーのタイミングがないですが、スキャルピングであればすぐに入れるタイミングがあるので。
Q:注目の通貨ペアは?
西原 大統領選挙(11月3日)がありますが、一般的にはトランプ大統領が苦しい展開になっています。トランプ大統領としては株価を上げたい。民主党は極端な話、「民主党の大統領になるまでは株が下がってもいい」と思っているフシがある。そのため、選挙までは株価が乱高下しやすく、為替も動きやすいのでしょう。11月に向けてボラティリティが高まりやすく、「今年はFXをやったほうがいい」と言いたいくらいです。
志摩 アメリカの選挙はいびつで結局は「スイングステート」(共和党、民主党の支持者が拮抗した州)次第です。オハイオ、ミシガン、ペンシルバニア、ノースカロライナ、ウィスコンシンといった州の動向ですべてが決まってしまう。前回はトランプさんがスイングステートを制して勝ちましたが、100人中1人が意見を変えれば結果がひっくり返るくらいの辛勝でした。今回も厳しい戦いになるんじゃないかと思います。注目通貨は英ポンド。ブレグジットは最終コーナーにあります。最終的にはFTA(自由貿易協定)が合意され、まともな方向で落ち着くと思います。そうであれば、今の英ポンドは割安なので10%、20%の上昇余地があります。選挙は予想できないですが、ブレグジットは理屈でトレードできるので逃したくないですね。
バカラ村 同感です。イギリスとEUが合意できなければ、新型コロナの影響もあり、大変なことになる。どこかで折り合いをつけるんじゃないかというイメージだし、そうなれば英ポンドは当然上がると思います。「それはいつか?」と言われれば、年末近くかなというイメージですね。
Q:皆さんのメルマガの魅力を教えてください
西原 「FXトレード戦略指令! with 日経先物」 は、自分のグローバルなネットワークとトレーディング人生の中で培ってきたノウハウを使って1日に数通配信しています。「役に立った」、「儲かった」と言われると励みになりますし、購読者の皆さんといい関係を作って、みなさんが儲かるようなメルマガになればいいなと思います。
志摩 「志摩力男のグローバルFXトレード!」 はファンダメンタルズを中心に書いています。マーケットが動くには理由があります。世界のプレイヤーが何を考えて動いたのか、値動きの背景をちゃんと説明するメルマガにしたいと思っています。マーケットの詳しいことを知りたいと思った方はぜひご購読をよろしくお願いします。
バカラ村 おふた方に比べると僕は圧倒的に経験値が少ないんですが、 「バカラ村のFXトレード日報!」 は、「わかりやすいように」ということだけは心がけています。年間を通してみんなに勝ってもらえればというイメージで書いていますので、気が向いたら読んでください(笑)。
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日本の中小型株市場に携わり、国内外で6年間にわたってアナリストランキングのトップを維持した太田忠氏が、個人投資家の目標のひとつであるFIRE(早期経済的リタイア)を目指す投資法を配信! 徹底した分析による優良銘柄・バリュー銘柄の発掘を通じて、相場の動きに一喜一憂せずに資産増を目指す方法を配信やセミナーなどで発信する。購読者(無料期間終了後)には、太田氏が推奨するポートフォリオの提示サービスが閲覧できるサービスも提供しています!関連記事
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