FXのスキャルピングとは
しかし残念ながらiFOREXでは スキャルピングは原則として禁止されており 、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
iFOREXは「1日10回以上の取引は禁止」と定められているため、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、実際には1日9回までの取引は許容される可能性があります。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、 残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しい と言わざるを得ません。
iFOREXはスキャルピングより、取引期間の長いデイトレードやスイングトレードに適しており、もしスキャルピングを行いたい場合は、スキャルピングに最適な他の海外FXを探すことをおすすめします。
・iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
・iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
・【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
1.iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
1-1.そもそもスキャルピングとは
スキャルピングとは、 数秒から数分の間に注文から決済までを完結させる、短時間の取引を1日に何度も繰り返し、小さい利益をコツコツと積み重ねる FXのスキャルピングとは FXの投資手法のことを言います。
・小さい価格変動で利益を上げることができる
・リスクを限定し大きな損失を防ぐことができる
・為替変動に強い
などのメリットがあり、取引のリスクを回避し高い確率で利益を上げることができる取引手法として、FX初心者からデイトレーダーまで、幅広く取り入れられています。
1-2.iFOREXでスキャルピングが禁止なのは取引方式がDD方式だから
iFOREXでスキャルピングができないのはトレードの取引方式が、 DD(ディーリングデスク)方式 である点が大きく関係しています。
FXの取引にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノンディーリングデスク)方式の2つの方式があります。
NDD方式とDD方式の違いは、NDD方式ではトレーダーが為替取引を行うインターバンク市場と直接取引を行うのに対して、DD方式の場合はインターバンクとの間にディーラーが介在するという点です。
iFOREXが採用するDD方式の場合、ディーラーが処理できる取引の数には限界があるため、 FXのスキャルピングとは スキャルピングの高速トレードによって取引量が増えると、ディーラーの処理が間に合いません。
1-3.iFOREXの取引規約にもスキャルピング禁止が明記されている
お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。さらに、当社やそのサービスおよび特典を操作または乱用する目的で、別の口座との間で、または当社に関連する異なる名義の口座との間で、あるいは他社との間で、同じ銘柄または同様の銘柄のロングおよびショートポジションを同時に保有する行為もここに含まれます。
参照元:iFOREX取引規約
冒頭でもお伝えした通り、 iFOREXは1日10回を超える取引を禁止 しており、実質的にはこれがスキャルピングの禁止に関わるルールとなっています。
2.iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
お伝えしている通り、iFOREXでは 1日10回を超える取引が禁止 されています。この取引ルールとスキャルピングの関係について詳しく見ていきましょう。
2-1.1日10回未満のスキャルピングは許容される
iFOREXでは取引規約でもスキャルピングの禁止を記載していますが、スキャルピングの定義は明確にはされておらず、 取引の回数を1日10回未満とすることで、実質的にスキャルピングができない 状況を作っています。
もちろん、スキャルピングはあくまでも数十秒から数分までの短い取引を繰り返すことにあり、1日の取引回数で定義されるものではありません。
つまりこのルールに即して考えれば、1日9回までの取引であれば、スキャルピングに定義されるごく短時間の取引を繰り返すことができるということになります。
つまりiFOREXでは、 スキャルピングに最適な取引環境で1日9回までのスキャルピングを実際に行うことができる ということになります。
2-2.スキャルピングで利益を上げるには1日9回では足りない
しかし残念ながら、 1日9回までのスキャルピングで安定的に利益を上げるのは難しい と言わざるを得ません。
スキャルピングの場合、1回の取引で獲得する値幅は3~10pips程度に過ぎないと言われています。
1,000通貨 × 3 pips(0.3円)= ¥300円
と、1回あたりの利益は300円に過ぎません。9回のトレード全てで利益を上げたとしても、1日の利益は2,700円にすぎません。
もちろん9回全てで勝つことはほぼ不可能で、最低でも2~3回の損切りは必要になりますので、この規模のトレードでは1日の利益が1,000円にも満たないという状況も起こり得るわけです。
これらを総合的に考えれば、実際に iFOREXを利用しスキャルピングで儲けるというのは、たいへん難しく 、iFOREXが規定する「1日10回を超える取引は禁止」というルールが、スキャルピングを禁止する上では合理的なルールであるということがよくわかります。
3.【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
そのかわりにiFOREXでトレードする際におすすめなのが、トレードの間隔が長い デイトレード (1回あたり数分から数時間)や スイングトレード (1回あたり数日から数ヶ月)です。
1回のトレードにかける時間 | 平均トレード回数 | 1回の取引で目指す利幅 | |
---|---|---|---|
スキャルピング | 数秒から数分 | 1日あたり数十〜数百回 | 2~3pips |
デイトレード | 数分から数時間 | 1日あたり平均1~5回 | 20~30pips |
スイングトレード | 数日から数ヶ月 | 1ヶ月あたり平均1~5回 | 100~300pips |
これらの取引手法で、大きく異なるのが1回の取引で目指す利幅です。
スキャルピングが1回あたりの利幅の目標を2~3pipsに設定し、薄利の値幅を高速の取引で積み重ねるのに対して、デイトレードは1回あたりの利幅の目標はスキャルピングの10倍の20~30pips、スイングトレードに関してはさらに大きく100~300pipsを目指します。
またそれに比例して1回の取引にかける平均的な時間も、数分から数時間(デイトレード)、数日から数ヶ月(スイングトレード)と長く、1日の取引回数はこれに反比例するかたちで少なくなります。
そして スイングトレードやデイトレードであれば1日の取引が10回を超えることはほぼないため、 iFOREXでも安全にトレードを行うことができるというわけです。
4.スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
もちろん、スキャルピングを行う業者を選ぶ際には、その業者でスキャルピングが許可されているかどうかだけでなく、 スキャルピングに最適な業者であるかどうか を正しく判断する必要もあります。
4-1.スプレッドが狭い業者を選ぶ
スキャルピングの取引で 損益に大きく作用する要素として最も重要なのがスプレッド です。
このため、スキャルピングを行う場合、できるだけスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。
言うまでもなくスプレッドとは、トレードを行う際の売値と買値の間にある値幅のことを言います。
そして1トレードあたり2~3 pipsという大変小さい利益を積み上げることを目的としているスキャルピングでは、スプレッドは取引の成功を左右する重要な要素になります。
この場合、もちろん4pipsの方が取引を決済しやすいことは言うまでもありませんが、ここでさらに重要なのは値幅を達成するまでにかかる時間です。
つまり スプレッドが狭い方がポジションの保有時間が短くなり、より早く次の取引を準備できる ということになります。
できるだけ多くの取引を行うことで利益を積み重ねるスキャルピングでは、一回の取引時間を短くし、数多くのトレードを行うことが成功のための近道です。
そしてこの点で スプレッドが狭くトレードの時間を短縮できる業者を選ぶこと が、スキャルピングで利益をあげるために欠かせないポイントとなります。
4-2.約定力が強いを選ぶ
スキャルピングを行う上でさらに重要になるのが海外FX業者の 約定力 です。
FXにおける約定力というのは、一言で言うと取引を成立させる能力のことです。具体的には
・注文してから約定までの時間が短い
・注文時のレートでしっかりと約定する
・スリッページ(注文価格と約定価格に差額が発生)が起こらない
約定力は取引において利益を最大化・損失を最小化する上でたいへん重要なポイントですが、特にスキャルピングを行う場合に重要になるのが、 約定が遅延しないこと です。
スキャルピングの場合、取引回数の減少はそのまま利益の縮小につながるため、約定力の高い業者を選ぶことはスキャルピングに適した業者を探す上で大切な要素となります。
4-3.取引コストが安い口座タイプがある業者を選ぶ
取引回数を重ねるスキャルピングで、重要になるのが 都度のトレードにかかる取引コスト です。
このうち、 トータルでの取引コストが安くなるのはECN口座 であることが一般的です。
ただしECN口座の場合、取引手数料が高額になるケースや、レバレッジが低く制限されるケースなどもあるため、業者を選ぶ際には、その業者に自分が使いやすいECN口座があるかどうかをチェックすることをおすすめします。
5.スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
5-1.タイタンFX|Zeroブレード口座
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 500倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり$3.50(往復$7.00) |
◎タイタンFX Zeroブレード口座の特徴
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
タイタンFXは 業界最小水準のスプレッドの狭さと高い約定力 が特に有名な海外FX業者です。この特徴はタイタンFXのECN口座であるZeroブレード口座でも同じで、特にスキャルピングにおいては、たいへん効果的に機能します。
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
Zeroブレード口座は、 ECN口座でありながら取引条件がスタンダード口座とほとんど変わらない という特徴があります。
タイタンFXのZeroブレード口座は初回入金額・最低取引額・レバレッジなど、どの条件を取ってもスタンダード口座と変わらず、スキャルピングにおいてもたいへん利用しやすい条件が整えられています。
5-2.Axiory|ナノ口座・テラ口座
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | ナノ口座1:MT4 ,cTrader テラ口座:MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 |
最小注文数 | 2,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $3.00(往復$6.00) |
◎Axiory|ナノ口座・テラ口座の特徴
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
スキャルピングで最も重要になるのがスプレッドの狭さですが、この点でAxioryのナノ口座・テラ口座の スプレッドは、タイタンFXZeroブレード口座とほぼ同等の業界最小水準 を誇っています。
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
ナノ口座とテラ口座は利用できる取引プラットフォームが違う以外、取引条件は変わりませんが、特にナノ口座で利用できる 「cTrader」はスキャルピングを利用しやすいとトレーダーからの評価が高い 取引プラットフォームです。
・取引の透明性を向上させ、約定のスピードを上げる
・ワンクリック決済機能で決済の手間と時間を削減
5-3.Tradeview|ILC口座
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
最低入金額 | 10万円 |
最大レバレッジ倍率 | 200倍 |
最小注文数 | 10,000通貨(0.1lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $2.50(往復$5.00) |
◎Tradeview|ILC口座の特徴
・スプレッドは業界最小水準
・取引コストは最も安い
・最大レバレッジは200倍と低い
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない
・スプレッドは業界最小水準
スプレッドの狭さについては先にお伝えした2社に遜色なく、 海外FX業者のECN口座としては業界でも最小の水準 を誇ります。
・取引コストは最も安い
取引手数料は1lotあたり往復5ドルと、タイタンFXやAxioryよりも安く、取引のトータルコストという点から考えれば もっとも安くスキャルピングを行うことができる口座 であると言えるでしょう。
・最大レバレッジは200倍と低い
一方で 最大レバレッジについては200倍と低く 、高いレバレッジの取引はできません。また、取引に対する必要証拠金の金額は、レバレッジに反比例して増額するため、同じ証拠金でトレードできる取引の規模は小さくなります。
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない
最低入金額は10万円、また最小取引単位もタイタンFXやAxioryの10倍と高く、 小規模な取引には向かない という特徴があります。
このためTradeviewのILC口座は、少額のトレードから始めたいスキャルピング初心者向けではなく、スキャルピングで一定の規模(一万通貨以上)のトレードができる スキャルピング中級者・上級者向けの口座 であると言えるでしょう。
まとめ
残念ながらiFOREXはで スキャルピングは原則として禁止されており 、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
iFOREXはスキャルピングの禁止を取引規約でも明示していますが、具体的には「1日10回以上の取引を禁止」とだけ定めおり、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、 実際には1日9回までの取引は許容される 可能性が高いといえます。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、 残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しい と言わざるを得ません。
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
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編集長 櫻井
大学卒業後就職するも半年で会社が倒産。就職先が無くIT業界に入りたくてひたすら1年間勉強とバイトをして会社を立ち上げる。順調に成長していたが大きな案件でトラブルを抱え2000万の案件が無くなり全力を注いでたため資金ショート。会社を畳む。 経験を生かしIT会社に就職。そこの先輩のすすめで株をやるがリーマンショックが絡み見事に失敗。その後自身のトレードノウハウをコツコツと身につけ、FXだけで生活できるレベルまでトレーダーとして成長。 IT会社から転職し海外FX徹底比較ドットコムのサイト立ち上げに参加。 現在は編集長として記事の正確性や信頼性のチェックを主な仕事にしている。 座右の銘は「負けていても収入がプラスになるトレーダーでいる事」 (FXトレード暦:10年・国内、海外株取引:7年)
XM TradingでスキャルピングはOK?禁止事項・注意点についても解説
ゆう
名前
みー
ポキ
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XM Tradingは裁量・EA共にスキャルピングOKの業者
XM Tradingでは、スキャルピング取引が公式に認められています。
スキャルピングを認めていますか?
– はい、認めています。
(引用:XM Trading公式サイト-よくある質問)
ゆう
ポキ
XM Tradingでスキャルピングをするメリット
ストップレベルがゼロで決済注文が入れやすい
XM Tradingは2021年の8月ごろにルールが改正され、 FXのスキャルピングとは FXのスキャルピングとは これまで広かったストップレベルがゼロになりました。
(例)ドル円の買いポジションを持っており、現在価格120円の時
・ストップレベルが10pips:120.10以上または119.90以下の注文しか入れられない
・ストップレベルが0:120.01など細かい指値・逆指値注文が可能
ストップレベルがゼロということはより細かい決済注文が可能=スキャルピングに最適な環境 と判断することができます。
ゆう
ポキ
圧倒的な約定力
XM Tradingがスキャルピングメインのトレーダーに選ばれるもう一つの理由が、その 強い約定力 です。
XM Tradingは他の海外FX業者と比較してもかなり強くて安定したサーバーを利用しており、公式サイト記載の約定力は %となっています。
しかしスキャルピングの場合、短時間で小さな値幅を取ることを繰り返すトレードスタイルであるため、 約定が遅れたり1pips滑ってしまっただけで生死が別れるケースが多々あるのです。
大きな金額のスキャルピングの場合、ゼロ口座が活用できる
結論から言うと、 ゼロ口座は資金がたくさんあるトレーダーさんが使うとお得になる口座 です。
- XMの口座タイプの中で最もスプレッドが狭い
- スプレッドが狭い代わりに、取引手数料が10ドルかかる
→ロット数に関わらず1取引当たりの手数料 - 最低入金額は10万円から
スプレッドがかなり狭くなる代わりに取引手数料が約1,000円ほどかかってしまうのですが、 ポジション数が多いと通常スプレッド分よりも手数料の方が安いケースが出てくる のです。
- ドル円のスプレッドが3pipsの時に10Lot持った場合で考えてみます。
スタンダード口座のコスト→スプレッド分のみで約250ドル(= 約3.1万円 )
ゆう
ポキ
ゼロ口座は資金が少ない少額トレーダーさんや初心者さんにとっては逆にコストが高くなってしまうため向いていませんが、 今後利益が増えていって高額取引を検討するようになった時は積極的に活用していきたいシステム なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
XM Tradingでスキャルピングを行う際に注意しておきたい点
スプレッドが狭くない
XM FXのスキャルピングとは Tradingでスキャルピングを行う際に注意しておきたい点として、 スプレッドがあまり狭くない という点が挙げられます。
こちらの記事でも解説している通り、XM Tradingには豊富なボーナスが用意されているため、受け取れるボーナス額を考えると実質スプレッドはそこまで広くなりません。
しかし、取引しているタイミングでは表示されているスプレッドがそのままかかってきてしまうため、 「意外とスプレッドが重いなぁ…」と感じてしまうことは少なくない ようです。
10分以内に決済した場合、XMPが付かない
XM Tradingのロイヤルティプログラムで受け取れるポイントは、 そのポジションを10分以上保有した時に受け取れるもの となっています。
損切りが遅れると致命的な損失を被ることも
こちらはXM Tradingに限ったことではなくどの業者を利用しても同じことが言えますが、 スキャルピングは手法の特性上、損切りが遅れると致命的な損失が発生してしまうことが珍しくありません。
ポキ
みー
初心者さんにはやや難易度が高い取引方法になりますので、もしも チャレンジするときは低ロットでのエントリーをお勧め します。
XM Tradingで禁止されている行為
ポキ
- サーバーに負荷をかける行為
- 窓開けを利用したハイレバトレード
- 別口座や異業者間の両建て
- ボーナス・ゼロカットを悪用する取引
- 裁定取引
XM Tradingにはこれらの細かい禁止事項が存在しているのですが、 中でもスキャルピングトレードをする方が気をつけておきたいのは①と②になります。
①XM Tradingのサーバーに負荷をかける行為
スキャルピングを行う上で絶対に押さえておきたいのが、 『サーバーに負荷がかかる行為が禁止されている』 という点です。
しかし、 スキャルピングを繰り返しすぎてXM側のサーバーに負荷がかかってしまうと「注文回数を少し減らしてください」という旨の連絡メールが来ることがある ようです。
ポキ
みー
FXのスキャルピングとは
しかし残念ながらiFOREXでは スキャルピングは原則として禁止されており 、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
iFOREXは「1日10回以上の取引は禁止」と定められているため、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、実際には1日9回までの取引は許容される可能性があります。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、 残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しい と言わざるを得ません。
iFOREXはスキャルピングより、取引期間の長いデイトレードやスイングトレードに適しており、もしスキャルピングを行いたい場合は、スキャルピングに最適な他の海外FXを探すことをおすすめします。
・iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
・iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
・【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
1.iFOREXではスキャルピングは禁止|3つのポイントから解説
1-1.そもそもスキャルピングとは
スキャルピングとは、 数秒から数分の間に注文から決済までを完結させる、短時間の取引を1日に何度も繰り返し、小さい利益をコツコツと積み重ねる FXの投資手法のことを言います。
・小さい価格変動で利益を上げることができる
・リスクを限定し大きな損失を防ぐことができる
・為替変動に強い
などのメリットがあり、取引のリスクを回避し高い確率で利益を上げることができる取引手法として、FX初心者からデイトレーダーまで、幅広く取り入れられています。
1-2.iFOREXでスキャルピングが禁止なのは取引方式がDD方式だから
iFOREXでスキャルピングができないのはトレードの取引方式が、 DD(ディーリングデスク)方式 である点が大きく関係しています。
FXの取引にはDD(ディーリングデスク)方式とNDD(ノンディーリングデスク)方式の2つの方式があります。
NDD方式とDD方式の違いは、NDD方式ではトレーダーが為替取引を行うインターバンク市場と直接取引を行うのに対して、DD方式の場合はインターバンクとの間にディーラーが介在するという点です。
iFOREXが採用するDD方式の場合、ディーラーが処理できる取引の数には限界があるため、 スキャルピングの高速トレードによって取引量が増えると、ディーラーの処理が間に合いません。
1-3.iFOREXの取引規約にもスキャルピング禁止が明記されている
お客様は、市場濫用と定義される方法またはその他の不正な方法で取引プラットフォームを使用したり、注文をしたり、取引を開始したりしないことに、同意します。これには時間差取引やサーバーの遅延の利用、価格操作、時間操作、スキャルピング、他のすべての不法行為、お客様に不当な利益をもたらす行為、もしくは当社が本契約の範囲外で独自の裁量により不適切、もしくは不公正とみなした行為が含まれます。さらに、当社やそのサービスおよび特典を操作または乱用する目的で、別の口座との間で、または当社に関連する異なる名義の口座との間で、あるいは他社との間で、同じ銘柄または同様の銘柄のロングおよびショートポジションを同時に保有する行為もここに含まれます。
参照元:iFOREX取引規約
冒頭でもお伝えした通り、 iFOREXは1日10回を超える取引を禁止 しており、実質的にはこれがスキャルピングの禁止に関わるルールとなっています。
2.iFOREXでスキャルピングは1日9回までは許容されるが利益を出すのは難しい
お伝えしている通り、iFOREXでは 1日10回を超える取引が禁止 されています。この取引ルールとスキャルピングの関係について詳しく見ていきましょう。
2-1.1日10回未満のスキャルピングは許容される
iFOREXでは取引規約でもスキャルピングの禁止を記載していますが、スキャルピングの定義は明確にはされておらず、 取引の回数を1日10回未満とすることで、実質的にスキャルピングができない 状況を作っています。
もちろん、スキャルピングはあくまでも数十秒から数分までの短い取引を繰り返すことにあり、1日の取引回数で定義されるものではありません。
つまりこのルールに即して考えれば、1日9回までの取引であれば、スキャルピングに定義されるごく短時間の取引を繰り返すことができるということになります。
つまりiFOREXでは、 スキャルピングに最適な取引環境で1日9回までのスキャルピングを実際に行うことができる ということになります。
2-2.スキャルピングで利益を上げるには1日9回では足りない
しかし残念ながら、 1日9回までのスキャルピングで安定的に利益を上げるのは難しい と言わざるを得ません。
スキャルピングの場合、1回の取引で獲得する値幅は3~10pips程度に過ぎないと言われています。
1,000通貨 × 3 pips(0.3円)= ¥300円
と、1回あたりの利益は300円に過ぎません。9回のトレード全てで利益を上げたとしても、1日の利益は2,700円にすぎません。
もちろん9回全てで勝つことはほぼ不可能で、最低でも2~3回の損切りは必要になりますので、この規模のトレードでは1日の利益が1,000円にも満たないという状況も起こり得るわけです。
これらを総合的に考えれば、実際に iFOREXを利用しスキャルピングで儲けるというのは、たいへん難しく 、iFOREXが規定する「1日10回を超える取引は禁止」というルールが、スキャルピングを禁止する上では合理的なルールであるということがよくわかります。
3.【結論】iFOREXならスキャルピングよりデイトレード・スイングトレードがおすすめ
そのかわりにiFOREXでトレードする際におすすめなのが、トレードの間隔が長い デイトレード (1回あたり数分から数時間)や スイングトレード (1回あたり数日から数ヶ月)です。
1回のトレードにかける時間 | 平均トレード回数 | 1回の取引で目指す利幅 | |
---|---|---|---|
スキャルピング | 数秒から数分 | 1日あたり数十〜数百回 | 2~3pips |
デイトレード | 数分から数時間 | 1日あたり平均1~5回 | 20~30pips |
スイングトレード | 数日から数ヶ月 | 1ヶ月あたり平均1~5回 | 100~300pips |
これらの取引手法で、大きく異なるのが1回の取引で目指す利幅です。
スキャルピングが1回あたりの利幅の目標を2~3pipsに設定し、薄利の値幅を高速の取引で積み重ねるのに対して、デイトレードは1回あたりの利幅の目標はスキャルピングの10倍の20~30pips、スイングトレードに関してはさらに大きく100~300pipsを目指します。
またそれに比例して1回の取引にかける平均的な時間も、数分から数時間(デイトレード)、数日から数ヶ月(スイングトレード)と長く、1日の取引回数はこれに反比例するかたちで少なくなります。
そして スイングトレードやデイトレードであれば1日の取引が10回を超えることはほぼないため、 iFOREXでも安全にトレードを行うことができるというわけです。
4.スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
もちろん、スキャルピングを行う業者を選ぶ際には、その業者でスキャルピングが許可されているかどうかだけでなく、 スキャルピングに最適な業者であるかどうか を正しく判断する必要もあります。
4-1.スプレッドが狭い業者を選ぶ
スキャルピングの取引で 損益に大きく作用する要素として最も重要なのがスプレッド です。
このため、スキャルピングを行う場合、できるだけスプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう。
言うまでもなくスプレッドとは、トレードを行う際の売値と買値の間にある値幅のことを言います。
そして1トレードあたり2~3 pipsという大変小さい利益を積み上げることを目的としているスキャルピングでは、スプレッドは取引の成功を左右する重要な要素になります。
この場合、もちろん4pipsの方が取引を決済しやすいことは言うまでもありませんが、ここでさらに重要なのは値幅を達成するまでにかかる時間です。
つまり スプレッドが狭い方がポジションの保有時間が短くなり、より早く次の取引を準備できる ということになります。
できるだけ多くの取引を行うことで利益を積み重ねるスキャルピングでは、一回の取引時間を短くし、数多くのトレードを行うことが成功のための近道です。
そしてこの点で スプレッドが狭くトレードの時間を短縮できる業者を選ぶこと が、スキャルピングで利益をあげるために欠かせないポイントとなります。
4-2.約定力が強いを選ぶ
スキャルピングを行う上でさらに重要になるのが海外FX業者の 約定力 です。
FXにおける約定力というのは、一言で言うと取引を成立させる能力のことです。具体的には
・注文してから約定までの時間が短い
・注文時のレートでしっかりと約定する
・スリッページ(注文価格と約定価格に差額が発生)が起こらない
約定力は取引において利益を最大化・損失を最小化する上でたいへん重要なポイントですが、特にスキャルピングを行う場合に重要になるのが、 約定が遅延しないこと です。
スキャルピングの場合、取引回数の減少はそのまま利益の縮小につながるため、約定力の高い業者を選ぶことはスキャルピングに適した業者を探す上で大切な要素となります。
4-3.取引コストが安い口座タイプがある業者を選ぶ
取引回数を重ねるスキャルピングで、重要になるのが 都度のトレードにかかる取引コスト です。
このうち、 トータルでの取引コストが安くなるのはECN口座 FXのスキャルピングとは であることが一般的です。
ただしECN口座の場合、取引手数料が高額になるケースや、レバレッジが低く制限されるケースなどもあるため、業者を選ぶ際には、その業者に自分が使いやすいECN口座があるかどうかをチェックすることをおすすめします。
5.スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
5-1.タイタンFX|Zeroブレード口座
注文方式 | ECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 500倍 |
最小注文数 | 1,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり$3.50(往復$7.00) |
◎タイタンFX Zeroブレード口座の特徴
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
・業界最小水準のスプレッドと高い約定力
タイタンFXは 業界最小水準のスプレッドの狭さと高い約定力 が特に有名な海外FX業者です。この特徴はタイタンFXのECN口座であるZeroブレード口座でも同じで、特にスキャルピングにおいては、たいへん効果的に機能します。
・ECN口座でありながらレバレッジや初回入金額・最低取引額はスタンダード口座と同等
Zeroブレード口座は、 ECN口座でありながら取引条件がスタンダード口座とほとんど変わらない という特徴があります。
タイタンFXのZeroブレード口座は初回入金額・最低取引額・レバレッジなど、どの条件を取ってもスタンダード口座と変わらず、スキャルピングにおいてもたいへん利用しやすい条件が整えられています。
5-2.Axiory|ナノ口座・テラ口座
注文方式 | FXのスキャルピングとはECN方式 |
---|---|
取引プラットフォーム | ナノ口座1:MT4 ,cTrader テラ口座:MT5 |
最低入金額 | 200ドル |
最大レバレッジ倍率 | 400倍 |
最小注文数 | 2,000通貨(0.01lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $3.00(往復$6.00) |
◎Axiory|ナノ口座・テラ口座の特徴
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
・業界最小水準のスプレッド!取引手数料も安い
スキャルピングで最も重要になるのがスプレッドの狭さですが、この点でAxioryのナノ口座・テラ口座の スプレッドは、タイタンFXZeroブレード口座とほぼ同等の業界最小水準 を誇っています。
・ナノ口座で利用できる取引プラットフォームcTraderはスキャルピングと相性がいい
ナノ口座とテラ口座は利用できる取引プラットフォームが違う以外、取引条件は変わりませんが、特にナノ口座で利用できる 「cTrader」はスキャルピングを利用しやすいとトレーダーからの評価が高い 取引プラットフォームです。
・取引の透明性を向上させ、約定のスピードを上げる
・ワンクリック決済機能で決済の手間と時間を削減
5-3.Tradeview|ILC口座
注文方式 | ECN方式 |
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取引プラットフォーム | MT4 MT5 |
最低入金額 | 10万円 |
最大レバレッジ倍率 | 200倍 |
最小注文数 | 10,000通貨(0.1lot) |
取引手数料 | 1lot(100,000通貨単位)あたり $2.50(往復$5.00) |
◎Tradeview|ILC口座の特徴
・スプレッドは業界最小水準
・取引コストは最も安い
・最大レバレッジは200倍と低い
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない
・スプレッドは業界最小水準
スプレッドの狭さについては先にお伝えした2社に遜色なく、 海外FX業者のECN口座としては業界でも最小の水準 を誇ります。
・取引コストは最も安い
取引手数料は1lotあたり往復5ドルと、タイタンFXやAxioryよりも安く、取引のトータルコストという点から考えれば もっとも安くスキャルピングを行うことができる口座 であると言えるでしょう。
・最大レバレッジは200倍と低い
一方で 最大レバレッジについては200倍と低く 、高いレバレッジの取引はできません。また、取引に対する必要証拠金の金額は、レバレッジに反比例して増額するため、同じ証拠金でトレードできる取引の規模は小さくなります。
・最低入金額10万円 最小取引単位10,000通貨といずれも高く少額取引には向かない FXのスキャルピングとは FXのスキャルピングとは
最低入金額は10万円、また最小取引単位もタイタンFXやAxioryの10倍と高く、 小規模な取引には向かない という特徴があります。
このためTradeviewのILC口座は、少額のトレードから始めたいスキャルピング初心者向けではなく、スキャルピングで一定の規模(一万通貨以上)のトレードができる スキャルピング中級者・上級者向けの口座 であると言えるでしょう。
まとめ
残念ながらiFOREXはで スキャルピングは原則として禁止されており 、本格的にスキャルピングを行うことはできません。
iFOREXはスキャルピングの禁止を取引規約でも明示していますが、具体的には「1日10回以上の取引を禁止」とだけ定めおり、スキャルピングの取引手法に定義される短期のトレードでも、 実際には1日9回までの取引は許容される 可能性が高いといえます。
ただしスキャルピングの場合、1日9回程度の取引で大きな利益を出すことは難しく、 残念ながらiFOREXを利用し、スキャルピングで利益を上げることはたいへん難しい と言わざるを得ません。
・スキャルピングに適したFX業者とは!3つのポイントで解説
・スキャルピングにオススメな業者と口座タイプ3選
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編集長 櫻井
大学卒業後就職するも半年で会社が倒産。就職先が無くIT業界に入りたくてひたすら1年間勉強とバイトをして会社を立ち上げる。順調に成長していたが大きな案件でトラブルを抱え2000万の案件が無くなり全力を注いでたため資金ショート。会社を畳む。 経験を生かしIT会社に就職。そこの先輩のすすめで株をやるがリーマンショックが絡み見事に失敗。その後自身のトレードノウハウをコツコツと身につけ、FXだけで生活できるレベルまでトレーダーとして成長。 IT会社から転職し海外FX徹底比較ドットコムのサイト立ち上げに参加。 現在は編集長として記事の正確性や信頼性のチェックを主な仕事にしている。 座右の銘は「負けていても収入がプラスになるトレーダーでいる事」 (FXトレード暦:10年・国内、海外株取引:7年)
FXとは何か?初心者向けの外国為替ガイド
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口座開設のおすすめとは
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令和の話題のニュースで思うこと!
気になる令和の話題のニュースについて自分なりに感じたことをいろいろと綴っていきます。また話題のおすすめ商品をいろいろとご紹介いたします。是非ご覧ください。
FX、確実に勝てるスキャルピング・ボリンジャーバンド
「売買注文」から「利益確定」
下のFXチャートは7月9日土曜日21時頃に安倍晋三元首相が奈良県の近鉄大和西大寺駅前で選挙演説中に銃撃され、死亡したニュースが全世界に報道され時のFXチャート(米ドル/円)です。一時、急上昇しました。
FX相場は政策金利、経済状況、GDP、などの国の政策、世界情勢による影響を強く受けます。また市場で取引する人の需要と供給のバランスで変化します。買い手が増えると上昇し、売り手が増えると下落します。これが為替レートを動かす原因です。 FXの相場は約7割が「ボックス相場」です。相場が動く時間帯は「東京市場」の朝8時から10時と「ロンドン市場」の午後4時から7時と「ニューヨーク市場」の夜9時から11時までです。
この相場が活発に動く時間帯に「売買ポイント」と「利益確定ポイント」が分かりやすい「ボリンジャーバンド」を使て億トレを目指します。
目次
・「ボリンジャーバンド」と「スローストキャスティクス」
・売買注文と利益確定
・「ボックス相場」時の「トレード」について
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「 ボリンジャーバンド」と「スローストキャスティクス」
FX取引の精度を高めるためにトレンド系「ボリンジャーバンド」とオシレーター系「スローストキャスティクス」の2つの分析法を使います。
「ボリンジャーバンド」
「ボリンジャーバンド」は統計学の見地から計算して移動平均線の上下に変動率を表す線を引いたものです。
「ボリンジャーバンド」で表示されるラインはミドルライン(移動平均線)、±1σ、±2σ、±3σの7つのラインです。ローソク足がラインに触れると反転して移動平均線に進みます。
バンド幅が広い時は変動率が大きく、狭い時は小さいことを示す。変動率は下記のとおりです。
・+1σ〜−1σのライン内に収まる確率:約68.3%
・+2σ〜−2σのライン内に収まる確率:約95.5%
・+3σ〜−3σのライン内に収まる確率:約99.7%
「スローストキャスティクス」「オシレーター分析」
為替レートは売り手と買い手のバランスで決まりますが、市場が過熱してバランスが崩れることもあります。レートが適正に戻ろうとする力を利用して利益を得るのが「オシレーター分析」です。
「スローストキャスティクス」は、現在のレートが「買われすぎ」なのか「売られすぎ」なのかを分析します。%Dと%SDの組み合わせを用いるもので、2本の線のクロスが売買シグナルです。%DがSDラインを下から上抜いたら「買いサイン」、%DがSDラインを上から下抜いたら「売りサイン」です
売買注文(エントリー)から利益確定(決済)
・FX取引する時、チャートのローソク足が移動平均線より上の時は相場は強気なので「買い」、下の時は弱気なので「売り」が基本です。「押し目買い」「戻り売り」です。
「スキャルピング」のチャートの時間足は5分足チャートを使います。
通貨ペアはまずは米ドル/円で取引を始めてみてください。
FXのチャートを見てヒゲが頻繁に出たり、ローソク足の陽線、陰線が不規則で揃っていない不安定な相場の時は予想ができない動きをします。取引は様子を見ます。
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買い注文と利益確定
・「買いポイントで成り行き注文」
① ボリンジャーバンドがスクイーズからエクスパンションする時。
相場が動き始め、+1σ・+2σと−1σ・−2σのラインが逆方向に進んでバンドの幅が広がって行く時。同じ方向の時は様子を見る。
② センターバンドが上向き。
③ ローソク足がきれいに並んでいて、センターバンドを下から上に抜けるか、センターバンドやラインで反転して上昇して行く時。
④ 「スローストキャスティクス」が20%ライン以下で、SDを%Dが下から上へ抜けて上昇し(ゴールデンクロス)、SDと%Dが同じ方向に進んでいる時。
「順張り」はダマシが発生する可能性がありますので、ラインから少し離して「逆指値」を置いた方がいいです。
・「利益確定」
そしてローソク足が次のライン付近で止まったら決済「利益確定」します。止まったところですぐに決済しないと逆方向に進んでしまう場合があります。
もし次のラインを抜けて上昇していけば再び「買い注文」を出します。
売り注文と利益確定
・「売りポイントで成り行き注文」
① ボリンジャーバンドがスクイーズからエクスパンションする時。
相場が動き始め、+1σ・+2σと−1σ・−2σのラインが逆方向に進んでバンドの幅が広がって行く時。同じ方向の時は様子を見る。
② センターバンドが下向き。
③ ローソク足がきれいに並んでいてセンターバンドを上から下に抜けるか、センターバンドやラインで反転して下降して行く時。
④ FXのスキャルピングとは 「スローストキャスティクス」が80%ライン以上で、SDを%Dが上から下へ抜けて下降し(デッドクロス)、SDと%Dが同じ方向に進んでいる時。
「順張り」はダマシが発生する可能性がありますので、ラインから少し離して「逆指値」を置いた方がいいです。
・「利益確定」
そしてローソク足が次のライン付近で止まったら「利益確定」します。止まったところですぐに決済しないと逆方向に進んでしまう場合があります。
もし次のラインを抜けて上昇していけば再び「売り注文」を出します。
この場合、注文後、逆方向に進む恐れを防ぐために「成り行き注文」しないで0.02ポイント程離して「順張り」をするといいです。
ボリンジャーバンド 参考図
1日の相場の7割が「ボックス相場」で、3割りが相場の動く時間です。東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場で取引されている時間です。この時間帯で主に取引します。冷静にチャートを見ながら虎視眈々と売買チャンスを狙います。
下記の図のトレンドラインを引いた部分が売買(エントリー)した箇所です。上の「売買シグナル」を参考にして見てください。
ローソク足がセンタ―バンドから乖離すると反転してセンターバンドに進む
この場合、「ローソク足」が反転して「平均移動線」と逆方向に進みます。「スローストキャスティクス」は同じ方向に進みます。
「ローソク足」が上昇なら「買い注文」、下降なら「売り注文」
ただ「ローソク足」は「平均移動線」と逆方向で不安定なのでセンターバンドまで進まづに途中で止まることもよくありますので「ローソク足」が停止したらすぐに決済します。停止後、逆方向に行くことがあります。要注意です。
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「ボックス相場」時の「トレード」について
FXの相場は約7割が「ボックス相場」ですが「ボックス相場」を過ぎると「ブレイクアウト」します。トレードするにはこのブレイク時を狙います。
・ダマシを避ける方法
「ボックス相場」から「ブレイク」する時はダマシが多いので注意が必要です。
この「ブレイク」時のダマシを避ける方法は、「ブレイク」の初動はエントリーしないことです。少し様子を見ます。1度ブレイクして、再度ラインまで戻ってきたことを確認してエントリーします。
「ボックス相場」の高値と安値に水平ラインを引き、ブレイクするまでは待機
長い「ボックス相場」でのトレードはまず、「ボックス相場」の高値と安値に水平ラインを引き、ブレイクするまでは待機です。どちらにブレイクするかは分かりませんが、ボックスの形によってブレイクする方向をある程度予測できます。予測方法は水平ラインへのタッチ回数です。 FXのスキャルピングとは
「ボックス相場」でも「レジスタンスライン」へのタッチ回数が多ければ、高値に挑戦して上にブレイクする可能性が高くなり、「サポートライン」へのタッチ回数が多ければ、安値に挑戦して下にブレイクする可能性が高くなります。
「レジスタンスライン」を上にブレイクしたら買いで、「サポートライン」を下にブレイクしたら売りです。
2、3回タッチを繰り返すこともあり、いつブレイクするかは分かりませんのでラインよリ少し離れたエントリーポイント(直近の高値、安値)に「逆指値」で順張りをするといいです。この直近の高値、安値を過ぎるとブレイクします。
・「ボックス相場」の上下に「逆指値のCOC注文」
またダマシを避けるには「ボックス相場」の上下に、またボックス圏内に戻て来てしまうかもしれないので少し余裕を持って「逆指値のCOC注文」をする方法です。
「ボリンジャーバンド」のラインに触れると反転する可能性があるのでラインより少し離して設定してみてください。
下記の図が「逆指値のCOC注文」でエントリーしたものです。
「スキャルピング」「デイトレ」に最適のFX「DMM.com証券」
「DMM.com証券」は手数料も一番安いのでお勧めです。また同一画面ですべてできますので使い安いです。売買から決済まで素早くできます。相場の急変にもすぐに対応でき、一瞬のチャンスも逃がさないです。
「スキャルピング」、「デイトレ」に最適のFXです。「DMM」はお勧めのFX会社です。
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